業務案内
6次産業化認定事業者であるハイランドファーム東濃では農業部門や養殖部門などから調理加工、飲食など「生産」→「加工・物流」→「販売」を一気通貫で手がけています。

原種の種を使用し、自家採種比率を高めた農業を展開しています。薬剤洗浄済みの種はもちろん、農薬・化学肥料も不使用。エビの殻や循環ろ過水、酵素水など自社残渣を活用した土づくりに努めています。現在はF1種を除く在来種・固定種を中心に、約38種類の西洋野菜を栽培。日本の伝統野菜の作付けにも積極的に取り組んでいます。水稲においては、岐阜県種のハツシモを種もみづくりから行いさらなる農地拡大を推進しています。連携農家の拡充によって、自家採種の普及・固定化を強化していきます。また、平成24年度には第6次産業化認定事業者になり、学術機関との連携による農業マーケティングを実践。加工者やサービスマンに対する農業研修を実施することで、生産者と消費者を結ぶマーケッターを育成しています。物流革命後にも通用する、農業のプロの育成をバックアップします。

閉鎖循環式陸上養殖による安心・安全なエビの養殖を行なっています。稚エビの確保から出荷までを担う一貫生産体制です。自然に恵まれた東濃ならではの清らかな原水を利用し、薬品などを使わずに育てた岐阜県産のエビ。生食可能なのはもちろん、活エビでの出荷も実現させた日本初の国産エビです。なお、養殖後の排水は窒素分が豊富で、アクアポリティクスの理念により農業の分野で活用しています。

ハンターの担い手育成や鳥獣類の個体数調整をメインに、ジビエを活用した商品開発やワークショップを展開しています。岐阜ジビエ推進ネットワークが進めている岐阜ジビエの普及(食肉としての利用)とブランド化にも参加。また学術機関と連携し、戦略的捕獲による資源供給の安定化なども進めています。

自社生産の作物や、第6次産業化を進める地域の農家が作った農産物をフル活用し、自社キッチンにて食品加工を行なっています。トップシェフたちが無添加や調味料にこだわって調理した商品や、真空調理を施した安心・安全な惣菜、衛生的に大量調理された施設用食材など、最新の調理システムを駆使した商品を生み出しています。新鮮な野菜のおいしさは、収穫後何分たったかではなく、収穫して何分後に調理されたかで決まります。ハイランドファーム東濃では農地にセントラルキッチンを隣接させることで、収穫後直ぐに加工することが可能です。野菜の香りや栄養、色彩までもベストの状態に保つことができます。

自社セントラルキッチンで調理された商品をボイル・レンジで仕上げの作業のみ行う「調理レス」システムにて運営。オープン時の設備投資の圧縮、料理人による人件費削減で、出店の簡易化と経営の安定化を実現。将来的にはFC展開も視野にいれています。

日本の伝統建築技術による趣のある古民家の多くが現在は使われずに放置されています。そんな古民家を再生させるためにレストランなどの飲食店や民泊等での再活用を行ない、日本の伝統的な建築物を利用していただいたお客様に、その良さをわかっていただけるようさまざまな工夫を行なっています。社会問題でもある放棄空き家対策として、ハイランドファームはより多くの古民家再生に取り組んでまいります。


独自の物流網をもつハイランドファームでは、クオリティが高いのに商流がないために売れていない商品等の代理店契約を行なっています。商品においてはマーケティングからパッケージのデザイン、広告・宣伝、流通までワンストップで解決いたします。

「安心・安全」「経済的」「簡単・早い」 オゾン・次亜塩素酸除菌消臭剤 プロプルテ の販売を行っております。
オゾン・次亜塩素酸除菌消臭剤「プロプルテ」はフランス語で「清潔」を意味し、オゾンと次亜塩素酸の働きで、強力な抗菌・除菌力と脱臭・消臭効果を実現する衛生管理のプロがおススメする革新的なソリューションです。